2007年2月のワンショット (時の棲家・・・)



僕がここを初めて見てから、もうすぐ30年という月日が経つ
相も変らず暖かい人達で、店を守っている
頑なに店の味を守り続けているおっちゃんも、さすがに年は隠せない
看板娘のおばちゃんにも孫が出来るくらい
ここには、僕の青春が息づいている
写真にだけ情熱を注ぎ込んでいた頃、友と出逢い、恋をしていた頃
海外に行く前に寄ると、帰り際にそっと「餞別」を握らせてくれた
たくさんの場面を、ここは見ている
これからも見続けて欲しいが、この先、代替わりするのだろうか
ばあちゃんと孫娘が並んで店に立っているのも何時までなのか・・・
そっと時を止めていたい、そう思った
少しでも二人の時が長く続くように
僕も頑張って、ここの行く末を見守っていこうと思ってる・・・・


   

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